-We root against you!!- 私たちはあなたが失敗すればいいと思ってるよ!

-We
root against you!!-
私たちはあなたが失敗すればいいと思ってるよ!

先日ボーリングをした際に出てきた言葉。

一人ずば抜けて上手な子がいてそれ以外の子達が「We’ll
beat you!
」って。

そしたらネイティブに「Uhhm,
you can say ‘We root against you.!’. It’s much better in this
situation.
」って。

理由としては「beat」は「打ち負かす」っていう意味だけど、どう考えても彼(ずば抜けて上手な子)を「beat」することはできなさそう。そんな時には、「root」を使って彼の失敗(時には負け)を願ったらって。

root
for
~」だと「~を応援する」っていう意味。その反対が「root
against
~」で「~の負け(失敗)を願う」という意味。

そして主にスポーツの勝ち負け、応援に関して使うとのこと。

いやぁ、まさかボーリングしながら講義(?)を受けることになるとは。

勉強になりました。

I
root for Chicago Bears!
私はシカゴベアーズを応援してます。

I
root against Green bay Packers!
  私はグリーンベイパッカーズの負けを願ってます。

-chant- 詠唱・唱和する、(スローガンを)唱える

-chant-
詠唱・唱和する、(スローガンを)唱える

先日起こったベルギー・ブリュッセル(brussels)でのテロ。

その後の市民等の動きが連日報道されている。

そんな中で目にした言葉「chant」。

‘We’re
not terrorists!’ Muslim girls started to chant

「私たちはテロリストではありません!」イスラム教徒の女の子たちが唱和し始めた。

アメリカでは特に(?)「イスラム教徒=テロリスト」なる考えを持っている人たちが多い模様。

ISIS(イラク・シリア・イスラム国:今回のテロ首謀組織)がイスラム過激派組織である事から全ての「イスラム教徒」に対して同様の見解を示してしまっているらしい。

罪のないイスラム教徒にとってはいい迷惑。

大統領候補選に出馬しているDonald
Trump
(ドナルドトランプ氏)なんて、イスラム教徒をアメリカから追い出せなんてわけわからない事言っちゃう始末。。。。。