-Don’t rub it in.- しつこく言わないで。追い打ちかけないで。傷口に塩を擦り込むのはやめて。

これまた何となく流れているテレビから。。。「Don’t rub it in!」(発音:どん らびてぇん)。話の流れ的に「しつこい!」とか「うるさい!」とか????

rub it in」で「to make someone feel worse about somthing the person already feels embarrassed about」(その人が既に恥じている、後悔していることに対して更なる追い打ちをかける事」との説明が。また同じ言い回しとして「rub salt into somebody’s wounds」(傷口に塩を擦り込む)が挙げられていた。おぉ、これは日本語の言い回しと一緒だ!面白い!日本語でも英語でも「傷口に塩」の意味が一緒だなんて♪

I know I made a big mistake, but you don’t have to rub it in. 僕が大きなミスをしたのは認めるけど、君がしつこくそれを言う必要はないよ。

Don’t rub it in. I already know I shouldn’t have paid that much. もうしつこく言わないで。あんなに支払うべきじゃなかったってわかってるんだから。

-lenient- 甘い、大目に見る

「家の母親は私に甘い。」って言いたかったけど、「My mom is not strict with me.」(私の母親は私に厳しくはない。)としか言えなかった。。。ま、意味は通じるから良いっちゃいいんだけどしっくりこないぃ!

で、知人に質問すると「lenient」(発音:リニエント)なる言葉を教えてもらった。英英辞書には「=allowing a lot of freedom and not punishing bad behaivior in a strong way, not strict」(多方面において自由を許し、いけない行動に対して強く罰しない、厳しくない)といった説明が。つまりは「甘い」って事だぁ!ズバリスバリ私が欲しかった言葉。

この「lenient」は人に対して「甘い」に使えるだけでなく、「判断、審判」に対しても使える。

My mom is lenient with me. ママは僕に甘いんだよ。

They believe that judges are too lenient with white. 彼らは裁判官が白人に対して甘すぎると思っている。

My boyfriend is lenient to my lasiness. 彼は私のなまけっぷりを大目に見てくれる。

-a generation ago- 一昔前、一世代前

両親の時代(?)の話をする時に「あの時は」「あの頃は」ってなんて言う?私は「At that time when my parents were young」(家の両親が若かった頃は、)みたいに長ったらしく長ったらしく表現していた。。。が、そういった会話の中で知人が使った便利な表現をゲット♪

a generation ago」これで「一世代前」。「two generations ago」で「二世代前に」。「a couple generations ago」で「23世代前」といった風に応用が効く。

なんて短くて便利な言葉。今まで長ったらしく言ってた私に何で誰も指摘してくれなかったんだ。。。

A generation ago, people don’t depend on mobile phone. 一世代前は人々は携帯電話に依存していなかった。

Women pre-retirees wors off than a generation ago. 退職を迎える女性たちは一世代前よりも暮らし向きが悪くなっている。

-fight back tears- 涙をこらえる、泣きたいのを我慢する

知人のお嬢様が先日結婚式を挙げたそうな。で、娘を溺愛している父の話に。一人娘ということもあって、溺愛も溺愛、普段からその溺愛っぷりは笑えちゃうくらいかわいいらしい。で、結婚式は号泣したのかと思いきや、必死に必死にこらえてたんだって。

Her dad fought back his tears at her wedding. 彼女の結婚式で父親は涙をこらえた。

fight back tears」で「涙をこらえる」の意味。他にも「hold in tears」ともいえるんだって。

A little boy held in tears while he got a shot. 小さな男の子は注射の際に泣くのを我慢した。

-light a fire- かき立てる、やる気にさせる、発破をかける、動機を与える

なんとまぁ、新大統領があの人に決まってしまった。。。

知人は大ショック。私はアメリカの「現実」(rasist:人種差別主義者>lier:嘘つき)を目の当たりにした。

そしてこの結果は知人の幼少期の「政治家になる」夢に火をつけた。

This election lit a fire in me. この選挙は私をかき立てた。

light a fire」で文字通り「火をつける」。ただしキャンドルにではなく、『人」の心に。やる気に。彼女曰く「=to motivate」(興味をおこさせる、やる気にさせる)のイディオムだそうな。辞書を引くと「lihgt a fire under someone」って出てくるけど、単に「light a fire」でいいらしい。

Coach tried to light a fire under the team before the game. コーチはゲーム前にチームに発破をかけようとした。

It’s time you light a fire under those guys. あの子たちにやる気を起こさせる時だよ。

-come down with- 病気にかかる、病気になる

最近あったかかったり寒かったり忙しい忙しい。知人は朝から鼻をぐずぐずさせていた。大丈夫って聞いたら、

I’m coming down with a cold.

って。普通に聞き流せば、ま、「a clod」(風邪)を使っているから、状況からして何となく「風邪ひいたんだ」って事なんだろう、って感じだけど、そんな言いまわし、私にはできない!って事でメモメモ。

come down with」で「病気にかかる」っていうイディオム。単語単語はどれも知ってるけど、イディオムになるとまた違うなぁ。。。生きた英語に感心感心(笑)

Are you coming down with something? なんか具合悪いの?

My son is coming with the flue. 息子がインフルエンザにかかったの。。。

-golden birthday- ゴールデンバースデー

またまた息子から新たな言葉を教えてもらった。「golden birthday」(ゴールデンバースデー)。これはアメリカならではの?風習?らしく、「the birthday when you turn the same age as your birthday」(誕生日の日付と年齢が同じくなる誕生日の事)を言うらしい。

つまりは、117日生まれの場合、日付と同じ数字の「7」歳が「golden year」となり、7歳になる117日が「golden birthday」となる。一生に一度の特別な「golden birthday」なのだ。

golden birthday」だからと言って必ずこれをする!ってのは無いみたいだけど、partyの飾りつけに金色を使ったり、金色のカードを送ったり、とにかく「金」色な感じ。

ちなみに「grand birthday」「star birthday」「lucky birthday」っていう人もいるみたい。

It’s my golden birthday this year, I’m turning 7 on the 7th. 今年は僕のゴールデンバースデーだぜい!7日で7歳になるんだよぉ!

-Are you done?- 終わった?

レストランで必ずと言っていいほど店員さんが使うフレーズ。「Are you done?」(食事は済みましたか?)。これ、私は単に「Have you done?」(現在完了形)の言い違いというかスラング的な言い回しかと思っていたら違ったのでぇす!これは文法的にも正しかった。。。。「done」は「do」の過去分詞だけではなく、形容詞として「済ませて、終えて」という意味もあったのだぁ。。。今更気づいた。。。

なので、「Are you done?」(終わりましたか?)と聞かれたら「I’m done.」(終えています。)っていう回答でいいんだ。今まで「I’ve done.」って答えてた。。。ま、通じるけど。

なんか、スッキリした(笑)

-The power went out.- 停電した。

昨晩は暴風で騒がしかった。日本ではあまり経験しなかったけど、ここら辺は簡単に停電する。「停電する」の表現は色々あって「blackout」や「power outage」は耳にしたことがあったけど、つい昨日「go out」なる表現を聞いた。

SNSで知人達が停電報告をこんな風にしていた↓

A)The power went out at my home. 家停電したわ。

B)Just flickerd a few times but no blackout here. ここは何度か(電気が)チカチカしたけど停電はしてないわ。

flicker」は「(テレビ・電気等が)チカチカする」っていう意味。

-funeral procession- 葬送

今日は知人からアメリカのお葬式に関してちょっと教えてもらった。地域・宗教によって異なるんだけど、(とりあえず彼女の知っている限り)アメリカにいる限り知らせておきたい情報は「funeral procession」(発音:ふゅーねらる プロセッション)に関して。

アメリカでは一般的にFuneral home(葬儀場)やchurch(教会)から棺(casket)を出棺する際、霊柩車(hearse)が先導し参列者の車が墓地(cemetery)までずっと後を付いていくんだそうな。それらの車行列(?)を決して遮ってはいけない、っていう決まり事(慣例?)があるらしい。いくら長い列でも。一般の車(葬儀に関係ない車)はそれらの車の列が通る際には脇へ停車し、通り過ぎるのを待つのが礼儀(慣例?)らしい。知人は叔母のfuneral processionが遮られたといって憤慨していた。遮られると何かと縁起が悪いんだそうな。

そして、これらの一連の流れ(出棺から納棺まで)を「funeral procession」と呼ぶらしい。

今のところそういった場面に出くわしたことは無いけど、出くわす前に知っておいてよかった。。。