-smooch- 【キスの音】チュッ、ブチュ、【動作】チューする、キスする

子供と絵本を読んでいる際に出てきた言葉。「smooch」(発音:すむーち)。ほんの内容的に「チュゥする」って意味は予想がついたんだけど発音が「すむーく」なのか「すむーち」なのか。。。迷っていたら子供が「すむーち」って教えてくれた(笑)

軽いキッスの「動作」を表す動詞と、「チュッ」といったキスの「音」や「キス」を示す名詞。

Give me a smooch!! チュゥして!!

I love you, honey. Smooooooch!! 大好きよ。チュ~~~ッ!!

He smooched me last night. 昨日の夜、彼がキッスしてくれた。

-drop jaw- (びっくりして)口をぽかんと開ける、(仰天して)大口を開ける、

今朝ニュースを見ていたら、olympian(オリンピック選手)が金メダル取得後にプロポーズをした事が取り上げられていた。

プロポーズされた彼女にインタビューした際に、彼女の驚きをこう表現していた。

I just dropped my jaw. 私はただびっくりして口をぽかんと開けちゃった。

jaw」(発音:じょぁ)は「顎」の事。「drop one’s jaw」でびっくりして口をぽかんと開ける様を意味する。

jaw drops」も同意。すっごくびっくりした時に使う表現。

My jaw dropped when I saw he bill….その請求書を見たときにびっくり仰天しちゃった。。。

Kylie Jenner’s modeling pics will make you jaw drop. カイリー・ジェナーのモデル写真は君たちを驚愕させるよ。

She dropped her jaw when I proposed her. 彼女にプロポーズした時に彼女はびっくりして口が開いてたよ。

-have an edge on/over~- ~より優れている、~より勝っている、 =have an advantage, be slightly better than someone/something else

タイトルもよくわからないドラマを観ていたら聞こえてきたセリフ。

I have an edge, you know?

edge」といえば「尖っている、先端」だから「私は尖っている」???そんなシーンだっけ??って事で調べたらやっぱり違ったぁ。

have an edge on/over~」で「~よりも優れている」っていう熟語だった。単語の意味から想像もできないイディオムっていっぱいあるから気を付けないと。

He’s got the edge over other teachers because he’s so much more experienced. 彼は他の先生たちより経験があるので有利に立っている。

You have an edge getting into that company. You know why… 君はあの企業に入るのに有利だよ。何でかわかるでしょ。

Our team has an edge on them, we’ll win. 僕らのチームは優位に立ってるよ、勝つよ。

-poke out- 突き出る、突き出す

今朝保育園に行く途中に、大きな木を運んでいるトラックが。息子が興奮して私にこう伝えた。

Mom, I saw big logs poked out of truck. ママ、トラックから突き出ている大きな木を見たよ。

poke」と言えばよく使うのは「He poked my eye.」(彼が僕の目を突いた)ってな感じで「突く」って意味は知ってたけど、「物が突き出ている様」を表すときにも使えるのね。。息子よ、勉強になるわ、ありがとう。

A tag is poking out of your shirt. シャツからタグが出てるよ。

The mole poked its head out its tunnel. モグラが穴から顔出してるわ。

Don’t poke your head out of the window. 窓から顔突き出さないでね。

-for the first time in ~- ~年(ヵ月)ぶり

もうすぐ9月♪もうすぐ両親に会える♪

I’ll see my parents soon for the first time in 2 years. もうすぐ2年ぶりに両親に会える。

って事で、「~年ぶり」「~ヵ月ぶり」の復讐。

休み明けには結構使えそう。

for the first time ~」も使えるけど、他にも「It’s been ○years/months since the last time ~」(最後に~して以来○年ぶり)なんて表現も使える。

I talked my brother last night for the first time in 3years. 昨晩3年ぶりにお兄ちゃんと話した。

It’s been 10years since the last time we met you. 最後に会ってから10年もたったね。

-crack down- 厳しく取り締まる、弾圧する、

ここら辺はもうすぐ夏休みも終わり。飛行機旅行で夏を満喫した知人と飛行機のセキュリティーチェックに関して話した。

靴まで脱ぐのは面倒よねぇ。。。って。そこで出てきた言葉。

Since 9.11, they’ve cracked down on travellers at all airports. 9.11以降、全空港で旅行者に対して厳しく取り締まるようになってるんだわ。

crackdown」だと名詞で「厳重取り締まり」に。「crack down on~」で「~を厳重に取り締まる」。

口語だけどニュースでもよく使われるとの事。

The police are starting to crack down on local drug dealers. 警察は地元のドラッグディーラーを厳しく取り締まり始めた。

The library is cracking down on people who lose their books. 図書館は本を紛失した人たちに対して厳しく取り締まっている。

The city has started to crack down on smoking in public. 市は公の場での喫煙の取り締まりを始めている。

-Are you bondable?- あなたは犯罪歴がなく保険を掛けられる対象ですか?

「犯罪歴ありますか?」なぁんて日本人的にはおかしな質問だけど、、、アメリカやカナダのjob application form(求職申し込み書)の質問項目によくみられる。

bondable」で辞書を調べると「接着、くっつく」とか言った意味が出てきちゃうけど、これじゃあ意味が通じない。。

ネットで調べるとこんなことが↓

Bonding is a type of insurance employers get to cover them if an employee steals from them. If you have no criminal history, answer yes.  「Bonding」とは雇用者が従業員の窃盗に対してかける保険の事。犯罪歴が無ければ答えは「yes」を選択。

ちなみに単に「犯罪履歴がありますか?」と解釈してしまうと答えを「no」にしてしまいがちなので注意。

しかしこの質問、アメリカらしいというか、なんというか。

-crooked media- 歪んだ報道、不正直な報道、ねじれた報道

なにかと話題のDonald Trump(ドナルドトランプ氏)、、、大統領候補とは思えない発言を繰り返していて人気は下がる一方。そんな状況を彼はこうつぶやいた。

I’m loosing because of ‘crooked media’. ’歪んだ報道’によって僕は負けようとしている。

不利な状況に立ってきているのをメディアのせいに。。。もう彼にかける言葉が見当たりません。。

-a head start- 優先スタート、先駆け、先にスタートする事

先日息子のregistration(入学手続き)に行った際に、受付の人に聞かれた。

Are you a head start??

head start」とは「優先スタート」「advantage」(有利)といった意味。

ここらのほとんどの小学校は「Kinderkarden」から始まるが、一部学校では「Pre-K」プログラムがあり、就学前教育(保育園みたいなもの)が受けられる。そのPre-Kをさして「head start」を使ったわけだ。

Give your children a head start by sending them to pre-school. 子供たちをプリスクール(保育園)に通わせて優位に立たせなよ。

Give the smallest runner a head start. He can’t run very fast. 一番小さい子に優先スタートさせて。早く走れないから。

-be on point- 完璧、すっごくいい、イケてる

最近Zumba(ズンバ)にはまっている知人。SNSZumbaの様子をよくアップデートしている。

昨日はこんな一言と共に。

Zumba is on point always! ズンバはいつでもサイコーだわ!!

be on point」はスラングで「perfect」「as goog as it could be」という意味。つまりは「完璧、最高」。

人に対しても使えるし、物に対しても使える形容表現。

Look at her, she’s on point!! あの娘みて、超ステキ!!

Uhhhm, this chicken is on point. うぅ~ん、このチキン完璧。

Your hair is on point mate. あんたの髪型イケてるじゃん。