-in need- 必要な、困っている、貧しい、恵まれない

先日近くのcommunity college(コミュニティカレッジ:2年生大学)にて「Courts for students in need」(直訳:必要な生徒の為のコート→コート必要な人はどうぞ。)なる貼り紙と共にハンガーにかかった沢山の冬用コートが。こういうとこ、アメリカって好きだなぁ、っていつも思っちゃう。些細な事から誰かをハッピーにできるんだよね、っていつも考えさせられる。

さておき、「people in need」(生活困窮者)とか「child in need」(助けを必要としている子供)といった形で使われていることが多い「in need」。「in need」の前に「人」とか「子供」といった限定する言葉をつけなくてもOK

not having enough food, money, clothing, or other things that are necessary for life」(食べ物やお金、衣服等生きていくうえで必要なものを十分に持っていない人)との定義が。

We try to help those most in need.  私たちは最も(援助を)必要としている人を援助しようとしています。

Rememver that when you were in need, I was the one who loaned you money. 君が(お金に)困っていた時、私がお金貸してあげた一人だって事忘れないでよね。

They raised money for women and children in need. 彼らは恵まれない子供たちと女性たちの為にお金を集めた。

-pussy hat- 猫耳帽子、猫ちゃんハット

今回のWomen’s marchで多く見かけたピンク色の猫耳付き帽子。これは「pussy hat」(プッシーハット)と呼ばれ、今回の抗議デモのユニフォームのようなもの。ある団体が11月に始めた「pussy hat project」(Trunm氏の女性軽視に対する抗議集団)により広まったらしい。

pussy」には「子猫ちゃん」の意味もあるがスラングでは「女性性器」を指す。

Trump氏が選挙演説の中で「Grab them by the pussy.」(彼女らの「pussy」を掴めよ。)と言った事から二つの意味の「pussy」をかけたもよう。

しかししかし、本当にこんな発言しちゃう人が大統領になっちゃったなんて。。。

-You’re not sugar, you won’t melt.- 雨なんて気にしないで。雨でも外で遊べるよ。

昨日は大雨大雨。。。ちょうど子供のお迎えの時間にザーザー。こういった状況の時に先生が家の子とこんな会話をしていた。

先生)Are you leaving now? You’re going to melt!   今行っちゃうの?溶けちゃうよ。

息子)No way. I won’t.               んなわけないよ。

先生)Oh you’re not sugar??? You’re sweet so I thought you’re made of sugar! あれ、砂糖じゃなかった?スウィートだから砂糖でできてるのかと思ったわ。

あらま、かわいらしい会話♪って思って、ま、そのまま次の息子のお迎えに。そっしたらなんとま、また同じような会話。

先生)It’s raining out there. You’re gonna melt!!  雨が降ってるわよ。溶けちゃうぞぉ。

息子)Why?                なんで?

先生)If you’re sweet enough!         君が溶けるほどスウィートだったらね。

息子)?????Bye.           ???さようなら。

3歳の息子には理解できなかったみたい(笑)

ポイントはそこじゃなく、、、雨の日には「rain」「melt」「sugar」「sweet」、これが定番なのか???もう3年いるけど、何故か初めてそして同日に2回も。。。

調べてみたら、基本?は「You’re not sugar, you won’t melt.」(直訳:君は砂糖じゃないから溶けないよ。)っていうみたい。(一説によると、オズの魔法使いのセリフから使われるようになったとか。。???)

これは、親が子供に対して「Go outside, get wet. It won’t hurt you.」(外行って濡れてきなさい。濡れたって何の害もないから。)って雨の日のお外遊びを促す時に使われていたみたい。今の親はきっとそんなこと言わないだろうけど。。。

今は逆に外に行かせないように使うかも。。。??

Don’t go outside into the rain, you’re gonna to melt. 溶けちゃうから雨の中外に行かないで。

You’re not sweet enough to melt, nor old enough to rust. あんたは溶けるほど甘くないし、錆びるほど年取ってないわよ。 (→外で遊びなさい)

You won’t melt, you’re not made of cotton candy. あんたは綿あめじゃないんだから溶けませんよ。(→外行って濡れても大丈夫よ。)

-terrain park- テラインパーク、スノーパーク、パーク

今年の冬は寒いだけで雪が降らない!こんな冬はやだー!って事で、周りに雪遊びができるところが無いか見てみた。

ここら辺は平地なので「山」というか「丘」?的なところで人工雪を降らせているところがメイン。共通しているのは、日本でいうとこの「子供用そりコース」に変わって、「snow tubing area」(スノーチュービングエリア)と呼ばれるコースが設けられている。ハンドルのついた(方向操作できる?)ゴムチューブで簡単なコースを滑り降りる。そして結構な割合で「4歳以上」や「身長○○インチ以上」といった制限が。。。つまり、小さい子供は遊べない!えぇ~。。。。。

さておき、他にも新鮮な単語が。「terrain」(発音:てらいん)。これだけだと「地形」という意味。スキー場案内を観ていると「terrain park」(テラインパーク)と呼ばれるエリアが。「地形パーク」????いやいや、、、これはスキーやスノーボードでtrick(レール、ジャンプ、フリップとか)を楽しむ人たちのエリア。私の頃は単に「パーク」って呼んでたけど、「テラインパーク」として日本のスキー場でも耳にすることが増えてきた?みたい。私は初耳だった。。。

-tone muscle- 筋肉を引き締める、筋肉を鍛える

知人がダイエット開始。減量には「Insanity」(インサニティ:直訳だと『狂気』の意味だけど、エクササイズの一種)と呼ばれるハードなエクササイズプログラムを2か月継続するそうな。。。ただ、減量だけではキレイなボディは作れないって事で筋肉を引き締める必要もあるんだそうな。。。はぁ、大変ですなぁ。。

さておき、この「筋肉を引き締める」って英語ではこういうらしい。

I need to tone my muscle.  筋肉引き締めなくちゃなのよ。

tone」(発音:とぉん)って言えば電話の「音」?位しか思い当たらなかったけど、「make it firmer, stronger」(強くする、固くする)の意味もあるらしい。ほほぉ~。

It’s good excercise to toning up the arms. これは腕を引き締めるのにいいエクササイズだわ。

-behind the time- 時代錯誤、時代遅れ、古い、旧式の、

先日はMLK Jr’s day(マーティン ルーサー キング ジュニアの日)で祝日。

MLK Jr.が黒人差別、貧困等の差別に対して立ち上がって、ようやく獲得した「Civil Rights」(市民権)。それから60年ほど?した今、新大統領がracist(人種差別主義者)で、彼に忠誠心(?)を示すような、彼が示したことを実行するようなhate crime(ヘイトクライム・人種等の偏見による憎悪犯罪)が後を絶たない。。。。

MLK jrの功績を称え、もう一度、万人、すべての人、に対しての「権利」に目を向けて欲しいなぁ。。。。

They are behind the time. 彼らは時代錯誤だ。

こんな言葉じゃすまされないような自体だけど、ほんとにアメリカはどこに向かって行ってるんだ?

Don’t repeat the history.

-Beat it!- どっか行って!、失せろ!

長男の冬休みが明けたかと思ったら、来週からは次男の保育園がお休み。。。。はぁ。。次男の場合は私に自由時間をくれないから英語のお勉強?つぶやき?も1週間ちょっとお休みしなきゃぁ。。

って事で、最後の自由日になんとなくドラマを観ていたら初耳スラングゲットォ~!!

お邪魔な人たちを退ける際に「Beat it!!」(発音:びーてぃっ)の一言。これはスラングで「go away」(あっち行って、どっか行って)と同じ意味。だけど、「go away」よりきつい言い方らしい。だからか?「go away」は聞いたことあったけど「beat it」は初耳。

自由時間無しweek突入前にちょっと勉強できてよかったぁ♪

-choke up- (感動で)言葉を詰まらせる、(感極まって)物が言えなくなる、(ショックで)言葉を失う

今日First ladyMichelle Obama(ミシェル オバマ)さんが最後の演説(?)を行った。

ニュースでその記事を伝えるのにこういうタイトルが付けられた。

Michelle Obama chokes up in final speech. ミシェル・オバマさんは最後のスピーチで感極まる。

choke up」は「to become emotional so that one cannot speak」(感情的になって話すことができなくなる)という意味のイディオム。この「感情的」っていうのは「うれしい時」だけでなく「悲しい時」も当てはまる。

choke」自体も「息が詰まる」「喉を詰まらせる」でよく使われる。

Everyone choked up when they heard about the disaster. その災害について聞いた時、皆言葉を失った。

When we met again after 10years, I just choked up.  10年ぶりに再会した時、嬉しくて言葉が出なかった。

-Stay warm!- 暖かくしててね。

今年は暖冬か?って思ったけど、やっぱり来た来た。。。雪。寒い。こういった日に必ずと言っていいほど出てくる言葉。

Stay warm! 暖かくして過ごしてね!

寒い時の定番のお別れの時の挨拶みたいな感じ。普段は「Have a good one.」(よい一日をね。)みたいな感じで終わる会話が「Stay warm.」(暖かくしててね。)になる。

ちなみに天気による「stay ~」シリーズ(?)で他にもこんな挨拶が。

<嵐、霧等で運転等に気を付けないと行けないような天気>

Stay safe.  気を付けてね。

<雨が降っている時>

Stay dry.  濡れないようにね。

<暑い日>

Stay cool.  涼しくしててね。

こういう風に言われたら「You too.」(あんたもね、)とか、「Will do.」(そうするわ。)、「 I will.」(そうします。)ってな感じに答えてる。

-loofah- 体を洗うゴシゴシ、ボディタオル

アメリカのお風呂事情が日本人にとっては不便なのは周知(?)。アメリカに長期滞在する人で、日本からの持参品の中に「体洗うゴシゴシ」(ボディタオル?)を挙げる人も少なくないはず。

そう、アメリカにはあの「ゴシゴシ」が売っていない。。。売っているのはと言えばこんな物ばかり↓

日本の「ゴシゴシ」と一緒でナイロン製なんだけど、長方形じゃない。。。ぐるぐる巻きにされていて力を入れて洗えない。。。

って、いう情報は入ってたから家も家族全員分持参、帰国時には新しい物を購入している。で、縁がなかった分、この名前、英語でなんて言うのか今日の今日まで知らなかった。

「ボディタオル」は和製英語で、英語で「body towel」って言うと日本でいうとこの「バスタオル」を指してしまう。

じゃじゃ~ん!この「ゴシゴシ」は何と英語で「loofah」(発音:るーふぁ)って言うんだって。

本当は「loofah」は「へちま」の意味。元々は多分「へちまスポンジ」が体を洗うのに使われてたんだろうけど、今ではナイロン製のものも含めて「体を洗うゴシゴシ」を総称して「loofah」と呼ばれているもよう。「loofah」で画像検索すると一目瞭然。

たまたまつけてたテレビで「お風呂でどこが入り版黴菌が多いか?」ってお題で話してて「loofah」を知った。

久々嬉しい発見♪