-s’more- スモア、マシュマロサンド

日本と違ってここら辺には梅雨というものは無い。

6月はもう夏夏夏。

ということで、一日に最低一回はキャンピングカー(‘RV’と言われている)を見る。

そしてアメリカでキャンプと言えば「roasted mashmallow」(キャンプファイヤーで炙ったマシュマロ)???

私はマシュマロ自体好きじゃないので興味がないけど、(自称アメリカ人、見た目ド日本人の)息子は大好き大好き。

roasted mashmallow」の作り方

Build a fire 火をおこす

Poke a mashmallow on the stick マシュマロを棒に突き刺す

Roast the mashmallow over hot coals 熱い炭の上でマシュマロを炙る

とっても簡単に見えるけど、結構炙り加減が子供には難しかったり。

そして炙りたては溶けたマシュマロが熱くてやけどしそうになったり。。。

roast mashmallow

そして、この「roasted mashmallow」を使って作る「S’more」(スモア)も定番中の定番。

Graham cookie(グラハムクッキー:全麦のクラッカー)に板チョコとマシュマロを挟んで食べる。

溶けたマシュマロとチョコが何とも言えないらしい。

-over・the・conter drug(OTC drug)-  市販薬、店頭薬、処方箋不要の薬

アメリカの病院はなかなか薬を処方してくれない。そして病院にいっても市販薬を進められる。

日本にいたとき、ちょっとでも鼻水がでればすぐに小児科、蚊に刺されて水ぶくれになったらすぐに皮膚科、薬処方してもらって安心安心、してたから、何かアメリカのスタイルに馴染めない。

ちなみに以下が代表的な「Over-the-counter drug」(市販薬、大衆薬)。

熱や痛みがあれば「Tylenol」(タイラノール)か「Advil」という鎮痛剤、咳には「Hyland’s syrup」(ハイランズ)、風邪には「Dimetapp」(ダイムタップ)や「Pedicare」(ペディケア)。

日本にももちろん市販薬はあるけど、病院で進められたことはなかったけどなぁ。。。

-If you say so.- あなたがそう言うなら(そうしたら)、君がそう言うなら(そうなんじゃない)、

これは私の口癖。こんな場面で使ってる。

①相手への反論・説明が面倒な時(もしくは子供の夢?を壊したくない時)

息子)Did you know that Joker brings snow. ジョーカーが雪降らせるって知ってた?

私) …..well, If you say so.        。。。。。うぅん、○○ちゃんが言うならそうかもね。

②気が進まないけど同意する時

息子)I wanna go to the Pizza restaurant.   ピザ屋さん行きたい。

私) I wanna go to hte Mexican one.     私はメキシカンがいい。

息子)You promised me before!        前約束したじゃん。

私) OK. If you say so…           あそぅ。じゃ、そうしよう。

家の子は人の口癖がすぐ移る傾向があって、私が「この服とこの服どっちがいいかなぁ、、こっちの方が○○ちゃんに似合ってていいんじゃん?」というと、

If you say so. Whatever. ママがそう言うならそっちでいいんじゃん。何でもいいよ。

なる返しが。。。。まだ5歳なのに。たまに年齢不詳になる。

-I’m in for ~.- ~の代わりを務める、~の代役になる

いつものニュースキャスターと違う朝。

代役のキャスターが「be in for」を使って代役である自身を自己紹介していた。

「代役をする、代わりをする」ってついつい教科書的に「substitute for ~」を思い浮かべちゃうけど、実際に口語ではあまり聞かない。

be(stand) in for」とか「cover for」を使っていることが多いと思う。

Hi I’m John, am here in for Carol today.

やぁ、ジョンです。今日はキャロルの代わりを務めます。

I stood in for mom as she was sick yesterday.

昨日ママが具合悪かったからママの代役を務めたよ。

-white privilege- 白人の特権

Stanford University(スタンフォード大学)の水泳選手がレイプ容疑で逮捕された件に関してつい先日判決が。

なんと、禁固たったの6か月。。。。しかも実際に刑務所に入るのは3か月だとか。

レイプしてたったの6か月?そしてなかなか「mugshot」(警察ファイル用の顔写真)の公開もなかった。

これら一連の流れに対して批判殺到。

新聞にはこんな記事が↓

It was the epitome of white privilege, the narrative went — a student and star swimmer at prestigious Stanford University is arrested on rape-related charges, and after more than 16 months, he’s sentenced to only six months.

And the authorities refuse to let the public see his arrest photo.

「これは’白人特権’の典型だ。名門スタンフォード大学のスター水泳選手がレイプ容疑で逮捕され16か月、言い渡されたのはたったの禁固6か月。しかも当局は逮捕写真を公にすることを拒否してる。」

white privilege」とは「白人の特権」の事。アメリカではいまだに「黒人差別」と「白人至上主義」なる考えが根強い。

非常に残念なことだけど、至る所でそれらの影響を垣間見ることができす。

-What you got?- 何もらったの? 何手に入れたの? 何持ってるの?

-What
you got?-
何もらったの? 何手に入れたの?
何持ってるの?

=What
do you got? What have you got?

老人ホームにお手伝いに行った際、一人の痴呆おばあちゃんの口癖が頭から離れない。。。

私がおばあちゃんから一時離れて戻ってくると必ず、

What
do you got?
(おばあちゃんは「do」にアクセント置いてた)

文法的におかしい。。。「do」疑問文に「got」???

頭がおかしくなりそうなので、調べてみた。

これは口語でよく使われる言い回しだそうな。勿論文法的にはNG。テストで書いたりしたらNG

本来はWhat
did you get? What do you get? What have you gotten?
等。

だけど、人々は使う。

What
you got?

これは家の息子がよく使う。今まで「What
did you get?
」でしょ?って言い直してきたけど、もうしつこく言うのはやめにしよう。友達間ではありなのだそうだ。

あぁ、頭の中で回るぅ。。。

-VBS- 教会で行われる夏季学校、教会主催の夏季スクール

-VBS-
教会で行われる夏季学校、教会主催の夏季スクール

ここら辺の地域では先月末から大型夏休み突入。

ほぼ3カ月も休み。。。親はどうしてるのか?って。。。勿論働いてる。

子供は???

子供は地域の慈善団体や教会等主催の様々なsummer
school(
サマースクール、夏季期間中学校)に送り込まれることが多い。

教会はビラ配りや掲示板等に「VBS
for everyone!
」のようなタイトルと共に子供集めをしている。

VBSとはVacation
Bible school
の略で「夏休み期間のキリスト教学校」の事。

別にキリスト教の子しか行けないわけではない。実際家の子も去年行ってた。

色んな年齢の子が集まって、礼拝堂で歌を歌ったり祈りを捧げた後に(←一応教会主催だってことを主張??)工作したり、ゲームしたり。

スクール、って言っても「遊ぶ」事がメイン。

幾らかお金はかかるけど、ベビーシッターや託児所に預けるよりは安いのかと。

しかも、これに参加したからって教会に勧誘されるわけではない(笑)

同じ学校の子もいれば違う学校の子も。新しい友達も作れて結構いい企画。

-duck out- 逃げ出す、立ち去る、外に出る、

-duck
out-
 逃げ出す、立ち去る、外に出る、

=go
away, leave, escape

最近のニュースは大統領選の「sujper
tuesday
」(スーパーチューズデイ、大統領選の要となる日)や「super
deligates
」(民主党の特別代議員)で持ち切り。

アメリカの大統領選は結構システムが複雑なので今件の説明は避けている私。。。なんて面倒くさがり。

そんなニュースの中首位を行くDnald
Trump
(ドナルドトランプ氏)でもHilary
Clinton
(ヒラリークリントン氏)でもなく、Bernie
Sandars
(バーニーサンダース氏)が諦めずに頑張っている。

Bernie
Sandars doesn’t want to duck out.

バーニーサンダース氏は(選挙戦から)逃げ出したくない。

duck」(ダック)といえば、、、、「アヒル」???

だけど、動詞になると「かがむ」と言った意味もある面白い言葉。

duck
out
」で「抜け出す、逃げ出す、外に出る、帰る」といった意味がでてくる。

面白い!

He
tried to duck out from the fight.

彼は争いから逃げ出そうとした。

Duck
out! You are anoying me.

どっか行ってよ。ウザったいんだよぉ。

I
will duck out early.The party is boering.

早抜けするわ。パーティーつまんない。

-I’m slacking.- 私ぐうたらなの。私怠け者なの。

-I’m
slacking.-
私ぐうたらなの。私怠け者なの。

=I’m
lazy.

2週間後にある試験を受ける。試験仲間達とチャットしていたら、ある子が私のわからない言葉を。。。

I’m
slackin.

急いで辞書辞書。

slackin」で調べると出てこない。よく「ing」で終わる単語の「g」を入力しないケースを見るから「slacking」かな??

ヒット♪

I’m
slacking=I’m lazy
とのこと。

チャットの流れからしてもしっくり。

問題集を一通り終えた子と、全く手を付けていない子=slack

ま、またまた調べてるうちに会話はどんどん進んで終わりを迎えてた。。。

-headstrong- (性格が)頑固な、強情な、(態度が)わがままな、

-headstrong-
(性格が)頑固な、強情な、(態度が)わがままな、

Gray’s
Annatomy(
グレイズアナトミー)の再放送を観ていたらAlex(アレックス)がこう言われていた↓

He’s
headstrong.

彼は強情だ。

先輩の静止を聞かずに信念を通し行動し続ける彼に対しての表現、「headstrong」(発音:ヘッドストロング)。

「強情、頑固」と聞くと「stubborn」(発音:すたばぁん)しか知らなかったけど、「headstrong」もほぼ同意。

ネイティブに聞いても厳格な意味の「違い」は「???」って感じだったけど、何となくこう使い分けられるらしい。↓

headstrong」はちょっとだけポジティブな意味合い。

He
was headstrong and refused to give it up.
彼は頑固でそれを諦めることを拒んだ。

stubborn」はネガティブな意味合いで使われることが多い。

Why
are you being so stubborn? Just move on.
何でそんなに頑ななの?次に進むだけじゃん。

ちなみにこの二語を言い違えたとしてお大した問題にはならないんだそうな。

ただ、「stubborn
child
」(きかん坊)という言葉があるけど、これは「headstrong
child
」には置き換えられないみたい。

うぅ~ん、なかなか使い分けは難しそう。。。