-tool- 人に利用されているのに気づかない人、いいように使われる人、ばか、

これも知人のSNS発言から。バカらしい画像へのコメントに「Tool!」の一言。「道具」の「トゥール」と同じ言葉だけどスラングでは二つ(?)の意味があるみたい。

単に「someone sho is complete idiot」(バカ)っていう意味と、「someone who is used by other people and usually doesn’t even realize it」(人に利用されているのに気づかないで使われている人)っていう意味と。

かなり古い言葉だけど、バブル期にいた「アッシー君」や「メッシー君」に対しても使えそう???

A) Let’s drive to NY from Chicago!   シカゴからNYに車で行こうぜぃ!

B) Hey, we need money…         えっ、お金がいるよ。。。

A) Let’s ask tool to come, he’ll spot us the cash!! 「バカ」に頼もうぜ、奴なら金出すぜ!!

-petty- (人の器量、度量に対して)ちっぽけな、みみっちぃ、くだらない、せこい、

知人がSNSで「兄弟で誰が一番○○」シリーズ?的なものをやって遊んでいた。その中で「who is the pettiest?」って項目があって自分の名前を書いていた。

petty」は会社勤めの時に「petty cash」(小学手持ち現金)って使ってて「petty=小さい」って意味は知ってたけど、人に対して使うなんて知らなかった。人に対して使う際にはこんな定義が「someone that is insignificant as to be almost unworthy of notie, even despicable」(取るに足らないつまらない人)。また他の辞書では「person who is mean or ungenerous in small or trfling things」(イジワルまたは些細な摂るに足らない事に口やかましい人)。

うぅん、結構多義な気がするけど、つまりは「(肝が)ちっちゃい奴、くだらない奴」って事かと。ま、いい意味でないことは確か。。。

You’re petty. 君ったらちっちゃいねぇ。  なぁんて言われないようにしよっと。。。

-bleak- お先真っ暗、希望のない、絶望的な、憂鬱な

クリスマス前にやっていたマライアの特番で使われていた言葉「bleak」(発音:ぶりーく)。子供の話をしている時だったけど、意味が分からないので辞書辞書。

bleak」は天候に関しては「寒々とした、冷え冷えした」といった意味があるけど、生活や将来に関して話す際には「offering little or no hope」(希望のない)や、「without anything to make you feel happy or hopeful」(幸福や希望が感じられない)といった感じの意味に。つまりは、、、「お先真っ暗、絶望的」って感じ??

 

My future looks like bleak…. 私の将来お先真っ暗みたい。。。

I broke up my boyfriend and got fired…bleak!! 彼氏と破局、仕事はクビ、、、、ダメだこりゃ。。。

-Here is the thing,- つまりは、実は、要は、大事なのは、

よく聞く言い回しなのに今まで記録してなかったぁ。。

文頭に「Here’s the thing,」もしくは「The thing is,」ってよく使われている。「これから言うことは大事な事よ」って前置きする時に使う。なので、訳は「要は、大事なのは、」といった感じかと。

Here’s the thing, He worked so hard. いい、大事なのは、彼はとっても頑張ったって事。

The thing is, we lost the game. 要は、僕らは試合に負けたって事。

-mistletoe- ヤドリギ

今までの私の中でのクリスマスの植物(?)といえば、、、fir tree(もみの木)、poinssetia(ポインセチア)とhollyヒイラギ。

アメリカに来て3回目のクリスマス。今回初めて知ったもう一つの定番植物(?)、それは「mistletoe」(発音:みっするとぉ)。日本語では「ヤドリギ」っていうらしいけど、日本語を聞いても画像が伴わない。。。。私には今まで縁のなかった植物。

これがヤドリギ↓

丸みのある葉っぱに白い実が。

実際にこれを目にしたわけでなく、至る所でかかっているクリスマスソングの歌詞に出てきたり、毎日のようにやっているクリスマス用アニメに出てきたりして、「みっするとぉ???」って頭の中でぐるぐるしていた言葉。

綴りも分からないけど、クリスマス関連だって事だけは分かってたからそれ系でググってヒット♪ スッキリしたー!!

-clue- ヒント、手がかり

息子が学校に行くようになって単語のスペルやrhyming words(らいみんぐわーず、韻を踏む単語)をクイズのようにして出してくる。私が問題を出す時、わざと学校で習ってないのを出すと、、、「Give me a clue.」(ギヴミィアクルゥ:ヒントちょうだい。)って言ってくる。

clue」は「ヒント」の意味だけど、あれ?「ヒント」も英語じゃなかったの?って思って調べてみた。

hint」も英語だった♪ ほっ。同じように使ってOKみたい。

I’ll give you a clue. ヒントあげるね。

I have no clue…..   お手上げぇ。全く見当つきません。

-open house- 自宅開放パーティ、公開パーティ、オープンハウス

今週の週末はもうクリスマス。友人から「open house」なるものに誘われた。「open house」って「売り家見学会」じゃないの??って事で大慌てで調べたり聞いたり。。。。

open house」には3つの使い方があって、一つは「売り家の一般公開日」、もう一つは「学校・施設の一般公開日、そして私の知りたかった「自宅開放パーティ」。

このパーティ形式、決まった招待客を招くのではなく、誰でも(?)行ってOKのパーティ何だって!アメリカっぽい!!日本人だったら気が引けて知らない人の家での公開パーティなんてあっても誰も参加しなさそうだけど。。。アメリカアメリカ!

今回は友人の義理の親が開催するとの事で「何か持って行った方がいい?」って聞いたら「sushi」(寿司)って即答されたけど、持っていかなくても勿論OK。パーティ時間は広範囲に設定されていて、その間の好きな時間に行って好きな時間に帰っていいみたい。

私だけだったら絶対行かないけど、、、友人の親せき宅だし、子供もいるし、がんばろー!!

-scrub- マザコン野郎、親離れできない男、自立できない男

知人とマザコン話をしている時に教わったスラング。

「マザコン」はもちろんの事?和製英語というか日本語。英語では「mama’s boy」もしくは「mammy’s boy」なんて言ったりしますが、スラングで「scrub」(発音:すくらぶ)も同じ様な意味で使われるんだそうな。彼女曰く「scrub=man sho can’t take care of himself」(自分の事を自分で面倒見れない、始末できない男)だそうな。

scrub」にはスラングで他にも色々よくない意味で使われるけど、この「マザコン」もその一つ。

-Hush!- シーッ!、静かに!

shh」(発音:しー)は日本語でも同じで、「シーッ、静かに」だけど、こんな感じで柔らかく「静かに」っていう言い方、他にもあった。息子の保育園の先生が使ってるのを立ち聞きして発見(笑)

Hush・・・発音:はっしゅ  もしくは  Shushu・・・発音:しゃっしゅ

人差し指を口に当てるジェスチャーは同じだから、意味が分からなくて対応できるけども、、、知ってる方がいいに越したことは無い♪

-sit up- 上半身を起こして座る、腰を掛ける

先日息子の病院に連れ添った時に気づいた事。

病院慣れしている息子は先生と私の話が終わるとささっと診察台に寝転がった。耳の診察なのに。。。で、笑いながら私が「Sit down」っていうのと同時に先生が「Sit up」って。。。

「座る」=「sit down」だと思ってたら「sit up」って????

早速調べてみたら「sit up」は「(姿勢を正して)座る、上体を起こして座る」なる意味との事。

上体を起こして欲しい状況だったから「sit up」なのね。「座る」は全て「sit down」かと思ってたよぉ。。。