-sassy- 強気な、生意気な、

先日猛威を振るったHurricane Harvey(ハリケーン・ハーヴィー)。世界各国から支援の手が伸びるとともに、復興へむけて一歩一歩少しずつ前進しているもよう。

そんな折に、勇気を与えられる画像(猫が水没した街を必死(?)に泳いでいる様子。)が話題に。

各々の記事でタイトルは違うものの、一例としてこんなタイトル。

Annoyed cat swimming through Hurricane Harvey floodwaters becomes Sassy symbol of resilience.  ハリケーン・ハーヴィーによる洪水の中を泳ぐイライラした猫が、レジリエンス(逆境力?回復力?立ち直る力)の生意気でかっこいいシンボルとなった。

これは、人やペットらが次々に救助ヘリやボートで助けられていく中、取り残された猫が仕方なく?生きるために洪水の中を自力で泳いでいる様子に人々が関心を寄せたもの。

resilience」(発音:レジリエンス)とは比較的新しい概念で、「回復力」「抵抗力」「防御力」などと訳されているみたい。

ちなみに子供の玩具メーカーで「sassy」ってあったけど、こんな意味があるなんて知らなかった。。。。

-Never looked better!- 最高にいい感じじゃん! 今まで以上にキレイだよ!

なんとまぁ、久々に会った知人が「lip job」(=lip augmentation、唇の整形)をしていてビックリ。。。

私的には前の方が可愛くてよかったけど、他の子は

You never looked better! 前より断然いいよ!

って。。。ま、本人も喜んで公表してるしいいんだけどねぇ。。。どうもおばさんの私には整形する人の気が知れないなぁ。

-live on the edge- 際どい生活を送る、危険と隣り合わせの生き方をする、リスキーな生活をする

ある家族のドキュメンタリーを何となく見ていた時に出てきた言葉。

live on the edge」とは「to have a life with many dangers and risks」(危険が多くリスクを伴う生活を送る事)なる定義がある。こういった生活をしている人に当てはまる人は「スカイダイブをする人とか、高層ビルの窓ふきが仕事の人とか」危険と隣り合わせの人、もしくはそういったぞくぞくする事を好む人の事。また、「薬物に手を出す人」とかもこの表現で表されることがあるんだとか。

A) I’m a cowboy.                僕はカウボーイなんだ。

B) Wow, you’re living on the edge! Cool.   えぇ!危険と隣り合わせの生き方してるんだね。かっこいい!

-fib- 小さなウソ、些細な嘘、悪気のない嘘

今日知人と子供の些細な嘘について話していて出てきた単語。「fib」(発音:ふぃぶ)。

私が知っている「ウソ」といえば「lie」だから「lie」を使って話していたら、

That’s a fib.

と言われてしまい「f, f, fib???」ってな感じに。

彼女曰く「fib=a lie that doesn’t hurt people」(人を傷つけないウソ)との事。つまりはその「嘘」を受け止める側や発する側の感覚によって「fib」なのか「lie」なのかは変わってくる。自分では「fib」のつもりでいったのに、相手には「lie」となる事もあるし、逆もしかり。

Sorry Mom that I told you a fib. ママ、嘘ついてごめんなさい。

Don’t believe her! It’s a fib. 彼女を信じちゃダメ。嘘だよ。